どこに滑るか(仮)

関ジャニ∞に引っ張られてジャニーズの深さを知る女の話

なんとか成立させろ記者会見が好きだと言いたい

オタブログ読み漁るの大好き妖怪です。

最近もふむふむーと隙間時間に読み漁っているのですが、「スラップ」だの「アコギ」だの「上ハモ」「下ハモ」だの、時々「河童」だの。

私、なんのブログ読んでんだっけ。

と一人迷子になること増えてます。心細さハンパない。

もともと音楽好きな人が語ってることもあるけど、愛ゆえに詳しくなったかたも多いであろう。まさに愛、けなげですなー。こうやって知らぬ間にエイターの音楽知識が増えていく…怖い。

 

そんな本日当方の駄文、「鬼」「カメ」多用されています。あらかじめご了承くださいますようお願い申し上げます。

もー土下座。会釈くらいの感覚で土下座。「クロニクル大賞」がまったくすすまない。だって全部面白いんだもん。全部大賞でいいやー。わーわーわーーーーおめでとー(錯乱)早く全国放送にしてくださいよお願いしますよ。

そんなクロニクルでもトップを争う勢いで好きな企画がまた放送されました。

 

「なんとか成立させろ記者会見」

 

うん好き。以前大倉氏が「グループで誰かがボケたらとりあえず乗る」という趣旨のことをおっしゃっていた記憶が曖昧にあるのですがエイトってお笑い能力凄いな、と思ったんですよね。それが最大に発揮される企画だと思ってます。記者がマキタスポーツなのも良し。各々の個性が選ぶ配役や発言に表れてニマニマしながら見てます。

以下配役と発言まとめ

 

すばるさん

・新説桃太郎/猿

「基本笑ってます」「なんのこっちゃ分かってませんから、猿なんで」「(桃を買ったのは)千疋屋で」

・桃太郎リターンズ/猿

「猿すぎた…っていう」「監督が一番鬼やで」

・新説浦島太郎/かめ

「カメの逆襲っていうかね。数でいこうよっていう」「僕スッポンなんすよね」「ホンマに?、最後の台詞」

 

ザ・自由。

まず二回とも猿選ぶのなんなの?誰ともかぶってないのも「すばるは猿」がグループの共通認識なの?なにそれ可愛いんですけど。他に比べてストーリーに関する発言は少なめなのかな。感想が多いけどマキタさんの言うとおりフレーズが切れてる。徐々にマキタさんがすばちゃんの性質を理解して質問しててなんか嬉しい。これが親心…?

 

 

 ヨコさん

・新説桃太郎/鬼

「僕オネエなんですよ」「社会情勢も取り入れて」

・桃太郎リターンズ/桃太郎

「闇と光を描いている桃太郎」「(お父さんは)猿です」「親子で見ていただけたらいいな(15禁)」

・新説浦島太郎/浦島太郎

「漠然と未来には向かってると思うんですけど」「カメに乗ってバック・トウ・ザ・フューチャー的な」「いじめっこが阻止しようとする」

 

とりあえず主役美しすぎ

バランス見ながら配役も発言も選んでるのかな。さすがプロデューサー気質。周囲の人の発言にあわせて肉付け・補完している発言が多い。あと桃太郎も浦島太郎もめさめさ格好いい。色気すごい、昔話なのに。いつ実写化映画オファーきても大丈夫だね!

 

 

ヒナちゃん

・新説桃太郎/おじいさん

「たくさんの鬼を桃太郎と猿とおじいさんでやっつけよう」「今回は普通に買いました。買ったら中にはいっとった」

・桃太郎リターンズ/きじ

「はっ…は、はとこ!」

・新説浦島太郎/いじめっこ

「最近のカメってすごい」「立ち回り…?」「カメみたいなタイムマシンなんかに乗ってどうするんだ!未来は自分で切り開け!っていう」 

 

可愛いの極み

「おじいさん」「いじめっこ」とかなんか大衆の自己のイメージふまえて選んでる感が強い。主役・二枚目にはあまり手をださないのかな?私はひらめで踊るヒナちゃんがみたかったよ!!ヨコさんと一緒で設定に補完してることもあるけど、それより時折天然でちゃうの可愛い。なんなの、きじのはとこって。それに真っ先に食いつくヨコちゃん含めて天然記念物として保護すればいいよ。自分で「立ち回り」って発言するのに聞き返されて戸惑う様子とか、格好も含めてアホ可愛いなーもう。

 

 

丸ちゃん

・新説桃太郎/鬼

「鬼社会があってそこに生じる鬼格差」「人の中に潜む鬼性」

・桃太郎リターンズ/きじ

「(ヒナ雉について)石を運んだりする雉」「R指定はいるかどうか…極力15禁でいきたいな、と」

・新説浦島太郎/カメ

「リクガメもいるんすよ」「あとは水中を安田と…」

 

渋めの刑事みたいな表情するよね。

「人生は芝居」を発言するだけあってしれっと設定掘り込んでくる・りょんさんも同様物語の文脈をつくる発言多し。初回桃太郎も浦島太郎もりょんさんとかぶってるんだけど。リターンズはりょうんさん→主役(桃太郎)、丸ちゃん→端役(キジ)と差がでてるのも面白い。あとここ二人の実写時の演技が上手、コント用に誇張されてない演技。真剣な表情見てると「あー刑事ドラマでないかな」っていつも思う。

 

 

りょんさん

・新説桃太郎/鬼

「丸山君が鬼のリーダーでそれに仕える三人なんです」「思ったます」「僕、一番下っ端の鬼」

・桃太郎リターンズ/桃太郎

「僕は主に桃太郎の過去のセクション」「犬いないですよね?僕がもうごめんなさいしたんですよ」

・新説浦島太郎/カメ

「水の中引っ張り込んだら僕ら(カメ)の方が全然早いんで」「(水中戦は)安田が」

 

優等生

物語の設定や根幹を話してることが多い。マキタさんも分かってて振ってる。なんでグループで一番演技仕事してる人が「鬼」とか「カメ」選んじゃうのさー!かわい。「丸山君が鬼のリーダー」「(水中戦は・・と自分にふられそうになって)安田です」とか周囲への無茶振りも上手。カメのかぶりものしててすーぱー格好いいってどうゆうこと。全カメに謝ってほしい。

 

 

ヤス

・新説桃太郎/桃太郎

「鬼の良心的なところもあったんだ…あ、言っちゃった」「ええとこの桃太郎です」

・桃太郎リターンズ/おばあさん

「隣町ま洗濯に行くのが私たちのお仕事でして」「私たち鬼が島に住んでまして隣町…」

・新説浦島太郎/カメ

(カメタイムマシンの説明)「映画のタートルズを見ていただければ」

 

設定ぶっとんでる

おばあさんの隣の島の職場事情であったり、カメのタイムマシンポーズであったりうまく流れ読みつつ発言してるんだけど発想がとびすぎてて「え?」ってなる。いつも思うけどこの番組、やすすのこと大好きだよね。「逸材見つけた!」って思ってるよね。桃太郎激カッコヨカッタヨ。

 

 

おくらさん

・新説桃太郎/鬼

「僕はほとんど出てないんで」「アクションシーンばっかりなんで…走り去るとか」

・桃太郎リターンズ/おばあさん

「今回は、産みました」「ラブストーリーですね」

・新説浦島太郎/浦島太郎

「危ないシーンとかあったりするので僕は基本吹き替えですね」「ヤスもういいですか」

 

ここが一番自由。

「ほとんど出てないです」「吹き替えなんです」とか、自由すぎない? これが末っ子ならではの自由さか。倉子で乙姫様やってほしかったー!!性悪、でもすーぱー美人乙姫。絶対似合う。そもそも竜宮城ってキャバクラみたいなところなんでしょ?

 


私の根拠の薄い感想ついててすみません。あーこれ書くのに改めて観たけど、やっぱ面白い。新説シンデレラ待ってるよ!みんなでカボチャやればいいよ‼︎